冬に食べる果物と言えば、みかんです。
ビタミンCがたっぷり入っているので、風邪予防や美肌にも効果的ですよね。
家族全員が大好きで、いつも切らさないよう買い足しているというご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、いつも捨ててしまうみかんの皮の活用法についてご紹介します。
活用6選術
その1、漢方薬
みかんの皮は「陳皮(ちんぴ)」という漢方薬として使われます。
みかんの皮を干した状態のもので、風邪予防のほかにも血流を改善したり、整腸作用やリラックス効果があると言われているんです。
■陳皮の簡単な作り方
1. 食べ終わった後の皮をザルや網に広げる。
2. 日陰でカラカラになるまで干す。
乾燥したミカンの皮は、元の大きさの2~3割程度の大きさになり、密閉容器などに入れて保管します。
陳皮とは・・・
陳皮 は、本来中国では、熟したミカン科のマンダリンオレンジの果皮を干したもので漢方薬の原料のひとつ。日本では熟したウンシュウミカンの果皮を乾燥させたもので代用している。Wikipedia
陳皮は日本の典型的なシャッフルスパイス「七味」やカレー粉にも仕込まれています。
この国では、熟した温州みかんの果皮を乾燥したものが代用されているんです。
日本の薬局等にあたっては、陳皮とは、温州みかんあるいはマンダリンオレンジの成熟した果皮と定義されているんです。
その2、 陳皮茶や料理の香りづけ
みかんの皮を干して陳皮を作ったら、さっそく陳皮茶や香りづけとして利用しましょう。
■陳皮茶
急須の中に陳皮を入れ、お湯を注いだら陳皮茶の出来上がりです。
うっすらオレンジ色に染まったきれいなお茶になります。
□■そのお味は…■□
みかんジュースのような味を想像して飲むと「あれ?」と感じてしまうので注意してください。
あくまでお茶なので、ほんのりみかんの味がする程度。はちみつなどを加えて飲むとまろやかな味になり、体がぽかぽかしてくるのでおすすめです。
■香りづけ
また、陳皮を細かく刻んだり、フードプロセッサーで粉末状にすると、煮物やお菓子作りのときの香りづけとして使うことができます。
いつもの料理にちょっと深みが出るので、ぜひ試してみてください。
その3、 お風呂に入れる
陳皮はネットなどに入れて、お風呂に入れてもOKです。
血行促進、リラックス作用があるので、冷え性の方にもぴったりです。
冬はゆずを入れてゆず湯を楽しむ方が多いですが、
これは柑橘類の香り成分が疲労回復や冷えに効果があるとされているからだそうです。
ゆずと同じ柑橘類のみかんでも、同じような効果が得られるので、
ぜひ捨てられる予定だったみかんの皮を使ってみてください。
その4、 油汚れを落とすのに効果的
みかんの皮には柑橘類の香り成分である「リモネン」が含まれています。
リモネンには油分を溶かす働きがあるので、油汚れを落とすことができます。
・ 壁に描かれた油性ペンのらくがきや
・ ガスコンロにこびりついた汚れ
汚れた部分にこすりつけてください。軽い汚れならすぐ取れるはずです。
食器棚や冷蔵庫についた手垢も皮脂が原因なので、こすってみるとすっきり取れますよ。
引用元:www.wakasanohimitsu.jp
リモネンとは
柑橘類の皮に多く見られる香りの成分で、
香料や天然物由来の溶剤として含まれています。
その香りには、リラックス成分があるほか、血流の流れを良くします。
また、アロマセラピーでは、柑橘系の精油がダイエットに有用なされていて、
これまた、リモネンが交感神経を刺激することで脂肪を分解する効果があるせいです。
また、発泡スチロールをよく溶かすため発泡スチロールの再利用に利用されたり、
台所油洗剤による油落としも好評です。
みかんの皮には栄養が豊富に含まれているため、
肥料として再利用することもできます。
生のまま利用するとにおいが気になったり、土と混ざりにくいことがあるため、
カラカラになるまで干した陳皮の状態のものを使用します。
細かく刻むか粉末状にしたものを肥料代わりに土の上にまいたり、
土の中に混ぜたりしましょう。
柑橘系の香りは虫が苦手な香りなので、害虫除けにもなります。
引用元:item.rakuten.co.jp
果物や野菜には、皮のほうに栄養がたっぷり含まれていると言われています。
みかんの皮にもポリフェノールの一種が含まれており、
アンチエイジングに効果的です。
そのため、みかんを食べるときに皮ごとそのまま食べてしまうのもおすすめです。
私もたまに食べたりしますが、皮に含まれる適度な渋みが加わって、
意外とおいしいです。
皮ごと食べるときは表面をよく洗うか、無農薬のものを選びましょう。
ポリフェノール
植物の樹皮や種などに含まれる天然成分。
紫外線から身を守り、若い細胞をつくりだす働きを助けている
深刻な病気や老化の原因の活性酸素を体から取り除いてくれる働きがあります。
まとめ
いつもは捨ててしまうみかんの皮の活用方法をご紹介しました。
みかんに含まれる豊富な栄養素のおかげで、
食べる以外にも生活の中で使える活用方法はたくさんあります。
参照元:「みかんの皮は捨てないで!」カラカラに干してから使える活用術6選 (マネーの達人) - Yahoo!ニュース
私も前に皮を乾燥させて(電子レンジで温めて、放置すれば早いですよ)、
そのまま食べたら、苦味もあって、
チョコやハチミツでもかけてもいいなと思いました。
私はちなみにチョコをかけて食べましたが、
これが結構美味しかったですよ!
オレンジピールみたいにね。
毎日食べるわけじゃないので、気にしすぎなくても大丈夫とおもいますが、
農薬とか油を気にする方は、近所の方に貰ったものとか、
そういう安全面が確保されているもので試してみるといいと思います!
ここからはネットの反応です。
洗ったくらいで落ちるものなのか。
みかんを農薬いらずで美しく成育させるということは困難です。
それを受けて販売されているほぼすべてのみかんには農薬が散布されて
作ってあります。
みかんは皮を食するケースもあるので、
散布されていた農薬を取り去りたいと思う人はほとんどだと思います。
●みかんは殆どが防腐や消毒のためや、鮮度をキープすることを理由として
農薬が散布されています。
●農薬の安全基準は皮さえも食べられることを考慮して盛り込まれているため、
マーケットに流通する段階のみかんを食して健康に重大な影響を及ぼすケースは
ほとんどないのです。
●しかしながらそうは言っても胃が荒れるなど絶対にないとは言えなく、
リスクはあると思うので、皮を食べるのなら農薬を除去しおくことが
大事だと言えます。
●国内産のみかんの農薬であるのなら湯洗浄するか、塩で洗い流しておけば
ほとんどのケースで効果的に除去できます。
●輸入品に関しては高い濃度の農薬だから、洗浄しただけでは取り去れません。
輸入品のみかんの皮に関しましては食べることを目的に使用しない方が
いいと思います。
みかんの皮の農薬は安全なのか!?
●人間の口で食される野菜や果物の農薬は、散布後に雨がふれば分解されて
有効性が消えてしまいます。
●あまり考えられませんが農薬が残存していたところで、それが体の中で
何らかの悪さをするということはほとんど見受けられないといっても
いいと思います。
無農薬のみかんはないの?
●無農薬のみかんはツヤがありません!
茶色く色落ちしたといったようなところが多くあるので、
鮮度に問題がなくてもお客様のイメージ上買ってもらえないのである。
●その影響を受けてマーケットに流通することはほとんどないのです。
農家よりじかに渡しして頂くなどしなければそう簡単には
入手できないと思います。
名無しさん 2017/02/13 16:01
塗ってるんじゃないの?
もし、そのあたりの検証をしてないなら、
安易にお勧めするのはどうかな。
そこらへんをはっきりしてほしい。
貧乏で節約レシピとして使う人なら食べるのかもしれないけど、健康効果を期待してなら無農薬とかじゃないとね。
以上。
陳皮は買っても安いから買った方が良いと思います。
健康に良いどころではありません。
終わりですなぁ
例にある使い方するにも、代わりのものがあるし
最終的に使ってなくなるならいいけど、そうじゃないから
理由は推して知るべし
でも、農薬が残留している事が気になるからなぁ。
そこが払しょくされないと、その手の話は「普及」はしないだろうね。
無知ってすごいね。
こたつ記事!
安易な記事
オーガニックばかり食べていられる芸能人や金持ちばかりじゃないんだから。
いらないや
陳皮?干せる環境であればな…
まぁ一般的に出来るといったら汚れ落しぐらいですな
皮って元々食べる部分ではないから残留農薬なんてきちんと調べてないと思うけど。
まぶしたのを持ってきた事あったけど
甘酸っぱいのは苦手だったから、食べなかった。
でもどっちみち口にするのは嫌。
いやこれは使えない。あらゆる事を
想定して書いてない。
買えないでしょ。
食べるのは・・・
わざわざ作らなくても。
それに買うほど必要なないもの作ってもねぇ。
だから皮ごとジャム(マーマレード)に。
さすがに皮のみのジャムは試したことないけど…
あと、うどんの薬味にもいい。
なんか言葉足らずだけど大丈夫か?
でも、捨てます♪
我が家の母は、ものが捨てれない人だからこういう情報を与えると、決して捨てない。捨てれないから捨てるのは周りの家族となってとても迷惑になる。
サラサラになるから
皮は畑にポイ捨てしてます。
小学生の頃。
あれなんだったのかな。
加えてみたらどうだろうか。